今まで見に行ったコンサートやライブを振り返ると
わしの場合、歌ありのライブと、歌なしのライブ、の
比率は2対1くらいだと思います。
歌ありのうちで、すごく楽しめたライブは始めの曲
はバンドだけ(歌なし)だった場合が多々あります。
どうしてこういった段取りを踏まえるのかと言えば
つまりバンドをリスペクトしてるよって事でしょうね。
わしがライブの1曲目で一人なのに歌なし演奏
(ソロギター)を敢行するのはそこから来ています。
ギター独奏はクラシックの人だけのものじゃない!
押尾コータローだけに任せておけない!!
ギター弾きの皆さん!マジにギターが好きならば
ステージで時にはソロギターもやってみようよ!!
山中湖でデヴィッドサンボーンを見た時、途中
で今は亡きハイラムブロックが長めのソロギター
をやったその素晴らしさったら筆舌尽くしがたい!
ベッドルームギタリスト時代が長かったわしが
ステージで1曲目にソロギターをやってるその時
人知れず静かな感慨に耽っているですよ。
ま、しかし、大変なのは確かですよ!!
コバーンのセットリスト
Like A Virgin *1
ハッとして!good *2
かっこわらう
よろずメカ処よろメック
YES NO *3
*1 インスト。マドンナカバー
*2 田原俊彦カバー
*3 オフコース カバー
自分の持ち時間が短い場合も多いので必ず
1曲目ソロギターで行けるとも限らないのです。
「何曲やれますよ」というのは本心を言うと少々
有り難くない感じ。
わしは、ワンコーラスを短く、曲自体も短くという
のを追求していますので、1曲を漫然と長く作る
人も多い中で「何曲で」というのは抵抗あります。
「何分で納めてね」がベスト。これが公平ですね。
歌ありの楽曲はせいぜい4分か4分半程度が
適当ではないかとわしは確信しています。
今回はリクエストがたくさんあって、なんとかそれ
に対応することが出来て良かったです。
ご来場のみなさん本当にありがとうございました。