「歌とギターは対等&ゴリゴリ」を標榜するコバーンのブログ
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音に弱い
《四年前の夏の江ノ島海岸一帯には、朝から晩まで

次のような放送が響きわたっていた。

一・ブイの内側で泳ぎましょう。

二・準備体操をしてから泳ぎましょう。

三・睡眠不足や酒気を帯びて泳ぐのはやめましょう。

四・荷物は盗難に備えて、海の家に預けましょう。

五・ゴミは片付けましょう。

六・潮が満ちてきましたので荷物を波に流されない
ように気をつけましょう。

七・砂が熱くなってきましたので、小さな子供がやけど
しないように、保護者の方は注意しましょう。

八・置き引きに注意しましょう。

九・お弁当を持ってきた人は食中毒に注意しましょう。

十・「クリーン・アンド・ビューティー・アクション」

最後のものは九までの放送をすべて合わせたより

やかましいものである。すなわち、少女歌手が甘った

れた声で「みなさーん!しばらく海から出て休み、周りの

ゴミを片付けましょう!その間に私の曲を聞いてね!」と

訴え、その新人歌手の曲がとどろく。》

中島義道著 【うるさい日本の私】 1996年刊から抜粋
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中島氏は電車/バスの車内放送、動く歩道やエスカレーター

の注意放送、神社仏閣にある録音テープによる案内、等

に耐えられない程の苦痛を感じて、
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それらを止めてもらう

ためにずっと戦ってきた人です。この本は古いのですが、

2013年の今も内容は全く現在進行というか普遍的です。
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氏によると、大部分の日本人は、録音された機械にこう

いう「アアセヨ、コウセヨ」のような失礼かつ無用な音を

のべつ聞かされても苦痛を感じないそうです。

暴走族がうるさいというのは認識されても車内放送が

うるさいとは誰も取りあってくれないことで二重の苦痛を

味わうとのこと。わしもなんとなく気持ちが理解できます。

ある面中島氏と似て、駅も銀行もデパートも内心では

ハッキリ不快です。パチンコ屋なんて外を通るだけで

不快です。

飲み屋でBGMが大きい時はしばしばクレームつけます。

音楽家がうるさい音に麻痺したら救われないと思います。

一説によると、ごく幼いときに風になびく草木の音とか

小さな虫の声とかの自然音を聞いて育たなかった人は

音楽家になれないんだそうですよ!!
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ま、でも、気に入った音楽はある程度大きな音で聴きたい

んですよね。矛盾はしてないと思うけどどうでしょうか?
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by coburnx | 2013-05-06 20:58 | コバーニズム ~創作・演奏論
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