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「歌とギターは対等&ゴリゴリ」を標榜するコバーンのブログ
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コバーン1stCD”暢気”の紹介 2
 ギター録りに進んだ。

 どの曲も一応ライブで何度もやってきたものばかり。

 それほど問題はあるまいとタカをくくっていたのだが、

 いろいろご指摘いただいた。一番は音符一つ一つ

 の長さに対する意識が弱いということらしかった。

 自分の欠点が判るのは大事なことなんだと思う。

 全編アコギの指弾きなわけだが、後で知ったことだけど

 「アコギの指弾きはリッチな音色が録りにくい」というのが

 録音技師さん達の間で共通する認識らしい。

 現在、わしは厳密な指弾きではなく、右手の三本の爪に

 スカルプチャー加工(アクリルをくっつける)をして、いわば

 爪弾きなんである。レコーディング当時は本当の指弾き。

 親指の爪の横らへんでオルタネイトしてたので、爪は

 常時えぐれて大変痛い思いをしていたのが懐かしい。
 
 これは実はジャズギターのウェスモンゴメリーの真似を

 してみたのである。今はだいぶ自由に弾けてきたようだ。

 学校にいってた頃を思い出してください。クラスに3、4人

 くらいはギターやってる子いたでしょ?ということは日本中

 だとえらい人数がギターやったことあるはずなのだが、

 親指でオルタネイトピッキングする人、見たことないでしょ?

 そんな難しいことなんでやるのか?よくぞ訊いてくれました。

 太い甘い音色が出せることに加え、より多彩な表現ができ

 るからです!このアルバム、ギターの粗は多々有るけれど、

 いい音はしてるのでそこにも留意して聴いてみてください。

 冷や汗流した大変なギター録りは二日で終わった。


    続く



  


  

  
# by coburnx | 2012-05-22 23:46 | コバーニズム ~創作・演奏論
コバーン1stCD”暢気”の紹介 1
コバーン1stCD”暢気”の紹介 1_a0267026_203728.jpg

 録音 2010年1月 BLUEBOAT STUDiO (上北沢)

 作詞作曲編曲プロデュース   コバーン

 エンジニアリング、マスタリング  寺坂 英人

 ジャケットデザイン、装丁    100KG  大中  レオ

 ヴォーカル、アコースティックギター   コバーン

 ベース、フレットレスベース、キーボード  寺坂 英人

 ドラムス             有泉 一 


  1  最終列車で行こう

  2  よろずメカ処よろメック

  3  推して知るべし

  4  1ドア2ロック

  5  TELL ME A 美女美女ストーリー

  6  スタントマン

  7  ROSSA LA VITA

  8  我慢クラブ
 
  9  かっこわらう

  10  個体差

  11  物欲

  12  ロマンをもとめて 



 音源なし、ホームページなし、メディア露出なし、の3無しで二年以上

 ソロ活動していたコバーンだったが、CD作るプランは考えていた。

 偶然プロドラマー有泉氏と知り合った。ごく気楽に相談してみると、

 「いつまでに」「どういう編成で」「どのくらいのヴォリュームで」さらに

 「どの程度の予算で」などを訊かれたので、これも気楽に答えると、

 それこそあっと言う間もなくゴーサインが出たのだった。

 有泉氏は「全曲の譜面を書くように。出来たら打ち合わせをする」

 というので三日かけて譜面を書いた。打ち合わせの時、あらためて

 自分のイメージを伝えた。「トリオでライブでも再現できるように」

 「オーバーダビングはせずに、スカスカのアンサンブルで」、今になって

 やっと譜面作ったくせに「大体アレンジは出来てるので、それを基本

 にしてベースとドラムはヘッドアレンジで」とも言った。そんな話を

 しながら譜面の書き方がまずい所を指摘していただいた。

 二日後にベース、ドラムの録音からやると決まった。年の瀬、それは

 始まった。お二人とも10代からプロでバリバリやってるベテランである。

 なんでも出来る。ので、わしがパートごとに「こうやってください」と注文

 しないと全く進まない。やはりプロはシビアだと痛感した。わしは

 ハーモニーについてはなんとかそれなりに知識のようなものが有るけど

 ことリズムについては訳分からんのである。語彙が乏しくて悲しい。

 ドラムのセッティングは、なんと、「エア録り」。つまり、ドラムセットの上空

 にたった一つマイクを立てて全ての音を録るやり方であの音が出来

 たのです。寺坂氏は別にミキシングブースに入ってベースを弾いてた。

 ベースは確か全てライン録りだったと思う。 

 コバーンもそのブースでヘッドフォンで二人のプレイを聞いていた。

 ワンテイクやり終わると、プレイバックして、お二人がコバーンに

 「これでいいか?」ときいてくる!なんだか不思議な体験であった。

 リズムトラックの録音は二日で終わった。

 
   続く

 

 


  
# by coburnx | 2012-05-22 02:03 | コバーニズム ~創作・演奏論
イグアナやらピラニアが棲むライブバー
 昨夜はライブを見に、新大久保のライブバー

 「大久保水族館」に行ってきました。

 一番目の若者バンド (名前難しい)、はつらつとしてました。
 
 二番目のUnisex Crocodiles (これ位がわしには限界)

 は唄のメロディー音域が低くドスがきいてる感じ、ファンキーな

 演奏、アレンジと相まって未知の世界を作っていました。

 JAYPERSはいつにもまして柔軟でうねるビートが良かった。

 四人のノリが冴えわたっていました。踊ってる人がたくさんいた。

 6月17日はJAYPERSとわしがタイバンで見られます!!

 横浜でお待ちしてまーす☆☆
# by coburnx | 2012-05-21 23:14
2012年6月のライブ


 6月11日 (月)  20時くらいから
 SMOKYワンダーランド VOL.2
  場所  SMOKY
 横浜市中区野毛町1-1 永福ビル2F 
 (JR関内から徒歩8分 JR桜木町より徒歩10分
 都橋の脇、川沿いのバー)

 出演  ゲスト=未定、コバーン
 *チャージ 500yen

 地図はHPみてください

 http://web.mac.com/aki_0121/smoky/Main.html

 

 

 6月17日 (日)  18時開演
  場所  OKEY DOKEY
 横浜市中区宮川町2-55 TKビル3F
 (京急日の出町から徒歩2分、JR桜木町から徒歩10分 *
 ドンキホーテ日の出町店すぐそば)
 
 出演  PETER CLIT.  JAYPERS  コバーン
 *ワンドリンク付き1600yen

 Tel 045-326-6776
 okeydokey@dream.jp
 地図はHPみてください

 http://www.maroon.dti.ne.jp/okeydokey/





 6月20日 (水) 20時30分くらいから(出順未定)
 ”愛と涙のROCK笑”
 場所  GABIGABI  Rockin' Cafe"Shibuya GABIGABI"
 
東京都渋谷区道玄坂1-13-3MST道玄坂2F
MST Dougenzaka bldg.2F 1-13-3Dougenzaka,Shibuya-ku,Tokyo,105-0001
 (JR渋谷駅南口(モアイ像側)より徒歩3分、京王井の頭線渋谷駅出口より徒歩1分)
  TEL&FAX;03-3463-5538

 出演  谷口豊/ひとし/コバーン 他 
 *ノーチャージ

 地図はHPみてください
    http://www.gabigabi.jp/ 


 

  
# by coburnx | 2012-05-15 23:19 | ライブ、イベントなどのお知らせ
5月12日 BUNDA42 JUKE-JOINT
 学芸大学駅から歩いて40秒、ドクロの看板の怪しげなBAR。

 一歩入ると意外にシックな雰囲気。強烈なキャラの店主。

 ここで月一でやってるライブナイトに出ました。

 Wマキのバラード特集、東京シルバースターズのボサノヴァ、

 れん&ベニーの大人ロマンチック路線、などなど

 今回もいいもの盛りだくさんでした。ラテン系二組っていい!

 心地よい時間が流れてゆき、出番を迎えたのでした。


    コバーンのセットリスト

   
    渚のシンドバッド   *1

    推して知るべし 

    ブラフを通せ

    HUNGLY LIKE THE WOLF *2

    スタントマン


  *1 インスト、ピンクレディーカバー
  *2 DURANDURANカバー

  
 わしのCDのジャケット製作チームのひとりでブルースマンでもある

 レオの誕生日でした。レオおめでとう。

 CDは近日中にレビューいたします。  
        
# by coburnx | 2012-05-13 07:10 | 2012ライブレポート